~目の健康×食×美~
今月の目から始まる大人のたしなみ講座は前回に引き続きエディブルフラワーで、
特に「食用バラ」に特化して、開催しました。
この写真は全部食べられるバラたちです。

食用バラ(エディブルローズ)は、
見た目や香りだけでなく、抗酸化成分を多く含むと言われることから、
美容や健康面でも注目されています。
特に「目」との関係でみると、いくつか興味深い成分があります。
食用バラに含まれる主な栄養素は
【ビタミンC】
バラの花びらには比較的多くのビタミンCが含まれています。
・目の水晶体の酸化ストレスを抑える
・紫外線ダメージから目を守る
・疲れ目や充血のサポート
などに関与されるそうです。
水晶体は酸化に弱いため、ビタミンCは白内障予防との
関連でも研究されています。
【ポリフェノール】
アントシアニンやフラボノイドなど
赤やピンク系のバラには、ポリフェノール類が
含まれていると言われています。
特にアントシアニン、ケルセチン、カテキン系成分などの
抗酸化物質があります。
これらは、
・網膜細胞の酸化ストレス軽減
・毛細血管保護
・眼精疲労サポート
との関連が期待されています。
よくブルーベリーで耳にするアントシアニンと
似ているかもしれませんね。
【香気】
なんといってもバラ特有の香りの成分には、
自立神経を整えることが期待されているので、
香りによるリラックス作用が働くことにより
・目の疲れ
・ピント調節疲れ
・ストレス性のまばたきを減少させる
などに間接的に良い影響を与える可能性があるとされています。
特に、長時間の近い距離(パソコンやスマホ作業など)による
調節緊張とは、実に相性が良さそうです。

こちらは、深紅の色合いと肉厚な美しい花弁、
そして最高峰の香りの高さを併せ持つ最高品質の食用バラで、
日本にしかないオリジナルエディブルローズとして、
各ジャンルのトップクリエイターに愛用され続ける逸品なんです。
目との関係で特に注目したいのは、
目に良い=視力が上がるという単純な話ではなく、
バラの栄養素や香りによる「視機能環境を整えるサポートの食品」
といったほうが近いかもしれませんね。

今回のワークショップでは、
たっぷりバラの香りを楽しみつつ、一枚一枚の花弁を味わいながら
皆さんに、実際に盛り付けしてもらいました。
ブルガリアからのダマスクローズのバラジャム、そしてバラのソーダシロップ、
バラがブレンドされた北欧紅茶とともに
たっぷりバラを味わっていただきました。

これで、香りによる副交感神経を優位にして緊張を緩和させること
そして、五感をフル活用する体験!いかがでしたでしょうか?
現代の”見る疲れ”に対して、リラックスできる
とっても貴重な時間になって
くれていたらとっても嬉しいです。
今回ご用意させてもらったエディブルフラワーは
以前、いつもお仕事でお世話になっていたEDIBLE GARDENさんから
のものです。農薬不使用栽培のサスティナブルなエディブルフラワーを提供していて
その品質の高さから、高級ホテルやミシュランガイド星付きレストランでも
愛用されているものです。この時期でしか味わえない
貴重な薔薇、感謝申し上げます。
※なお、ここで提供したものはあくまでも「食用バラ」として
栽培されたものです。一般的に観賞用として出回っているバラは
食することはできませんので、ご注意くださいませ。
