自分のパーソナルカラーを知る!

7月24日(木)「目から始まる大人のたしなみ」ワークショップを開催しました。

午前、午後とご参加いただきまして誠にありがとうございました。

まずは自分の目のことをよく知ってもらうことから。

目の錯覚を体験してもらいました。

視覚効果から、同じ色でも補色によって違う色に見えること。

濃く見えたり薄く見えたり、また長く見えたり短く見えたりと

人間の目って、思っていることと違う見え方をすることがあるんです。

視覚効果を体験してみる

例えば下記の図を見てください。

図形の形や長さ・面積などが実際とちがって見える「きかがく(幾何学)的錯視」です。

緑の線の部分はどちらも同じ長さですが、左右の黒の線によって上は短く、下は長く見えませんか?

これをメイクで応用したのがアイラインやマスカラです。

目尻に線を入れれば、目が長く見える効果があるし、

マスカラを上下に強調することで、

目が大きく見える効果がでます。

人間の目って本当に面白いですよね。

自分に似合う色を知る

自分に似合う色〜パーソナルカラー〜とは、

その人の肌、目、髪の色など調和し、魅力を引き立ててくれる色のことです。

その後は、一人ひとりに合うカラーを見ていただきました。

今回は「血管の色」「瞳の色」「唇の色」「手の甲」から分析します。

主に、春・夏・秋・冬の4つのタイプに分類するのですが、

パーソナルカラーがわかると、自分の顔の色が明るく見えたり、

目の印象がはっきりしたりします。

また、若々しく健康に見えるし、第一印象がアップします。

似合う色を身につけるだけで、ぐっと生き生きして見えます。

もちろん、メガネ選びにもパーソナルカラーは活かせるモノ。

眼鏡のフレームは、顔の印象に最も影響を与えるまさに「色のアクセサリー」だと

思ってます。目元に近いので、似合う色を選ぶことで

「肌の透明感」「目元の印象」「表情の明るさ」に直結しますからね。

パーソナルカラーに合わせてメガネを選ぶと

「なんだか垢抜けたね」と言われることも少なくありませんよ。

大人の自分に似合う色をゆっくり見つめる時間

私たちは日々、たくさんの「色」に囲まれて暮らしています。

洋服、メイク、小物、めがね、・・・・・

それぞれが、実は自分らしいさを語る色のメッセージです。

自分に似合う色を知ることは、外見を整える以上に、

「今のわたしを大切にする」ことにも繋がっていくのだと思っています。

年齢を重ねたからこそ似合う色。

今だからこそ似合う色、自分らしさの色。

そんな自分らしさの色を、暮らしにそっと取り入れてみませんか?

当店ではパーソナルカラー診断を取り入れたメガネのご提案も行っております。

カラーセラピストとしての経験も活かし、

お客様一人ひとりに寄り添ったフレーム選びをお手伝いしています。

お気軽にご相談ください。

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